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ソーシャル投稿の公開をトリガーにワークフローを起動できるように

作成者: 田村 慶|2026/08/20

概要

ソーシャル投稿が公開された際に、HubSpotのワークフローを自動的に実行できるようになりました。本機能は現在パブリックベータとして提供されています。

これまで、ソーシャルパブリッシングをHubSpotのその他の自動化機能と連携させる方法はありませんでした。今回のアップデートにより、ソーシャル機能が、すでにメール、フォーム、取引と同様にワークフローと連携するようになります。

重要な理由

ソーシャル投稿の公開を起点とした自動化に関して最もよくある要望は、投稿が公開された際にチームチャンネルへSlack通知を送信し、従業員が反応したり、再共有したり、コメントしたりできるようにすることです。

一般的な利用例

  • 従業員による広報活動:投稿が公開されたら、Slackチャンネルに通知するか、社内メールを送信して、チームがその投稿を広められるようにする
  • クロスチャネル連携:ソーシャルメディアの投稿が公開された際に、他のチャネルでフォローアップアクションを自動実行する
  • ステークホルダーへの可視化:予定されたコンテンツが公開された際にステークホルダーに通知し、最新情報を把握できるようにする

仕組み

ワークフローに、ソーシャル投稿が公開された際に発動する新しい登録トリガーが表示されます。

  1. ワークフローを開始するには、ソーシャル投稿が公開されたことをトリガーとして選択してください。
  2. ネットワーク、投稿タイプ、チャネル、キャンペーンなどの属性でフィルタリングして、特定の投稿を絞り込みます。
  3. ワークフローで利用可能なあらゆる下流アクションを構築できます。Slack通知、社内メール、タスクの作成、CRMの更新など、さまざまなアクションに対応しています。

対象

この機能は、Marketing Hub Professional および Marketing Hub Enterprise でご利用いただけます。

対象

Marketing Hub Professional/Enterprise

株式会社100の視点

活用シーン

  • ソーシャル投稿の公開をトリガーに、Slack通知や社内メールを自動送信できるため、従業員による拡散・反応を促す社内広報の仕組みづくりに役立ちます。
  • ネットワークや投稿タイプ、キャンペーンなどの属性でフィルタリングできるため、特定のキャンペーンや商品発表など重要な投稿だけをステークホルダーに通知する運用が可能です。
  • 広報・マーケティング・営業など複数部門が関わる場合、投稿公開を起点にタスク作成やCRM更新まで自動化できるため、部門間の情報共有や承認後のフォローアップ業務の負担軽減が期待できます。

気になる点

  • 現時点ではパブリックベータでの提供のため、正式リリース時にトリガーの挙動やフィルタ条件、対応チャネルの範囲が変更される可能性があります。
  • 対象がMarketing Hub Professional/Enterprise に限られており、Starter以下のプランでは利用できない点は留意が必要です。
  • 投稿の「公開」自体をトリガーにする仕組みのため、公開前の承認プロセスや稟議フローと直接連動するものではなく、社内の承認ステップとどう組み合わせるかは別途設計が必要と見られます。

今後への期待

  • 公開トリガーだけでなく、投稿の予約・下書き作成・承認待ちといった段階ごとのトリガーにも対応が広がれば、公開前の社内チェック体制との連携がしやすくなると期待されます。
  • 投稿へのエンゲージメント(いいね・コメント・シェア数など)を条件にしたワークフロー分岐にも対応すれば、反応の良かった投稿への追加施策を自動化できる可能性があります。
  • 正式リリース時には、対応ネットワークやフィルタ項目がさらに充実し、より細かな条件設定ができるようになることを期待したいところです。

※ この記事はHubSpot製品の最新情報ページをもとに作成しています。最新の情報はHubSpot製品の最新情報でご確認ください。