概要
グローバルホームに新しいウィジェットが追加され、ログインするとすぐに主要なビジネス指標を確認できるようになりました。各指標には、Smart CRMのデータに基づくKPIの数値と、前の期間との比較が表示されます。
本アップデートは現在パブリックベータとして提供されています。
なぜ重要なのか
ビジネスの状況を確認するために、わざわざレポートを作成する必要はありません。グローバルホーム上の指標により、新規コンタクト、進行中の取引、成約による収益といった重要な数値を、HubSpotで1日を始めるまさにその場所で素早く把握できます。
どのように機能するのか
グローバルホームを開くと、CRMデータに基づく指標カードが1列に表示されます。各カードには、指標名、現在の値、前の期間との比較が表示されます。
表示内容のカスタマイズ
表示する内容は以下の方法でカスタマイズできます:
- 指標の追加: あらかじめ定義されたオプションから選択するか、ゼロから作成できます。
- 指標の編集: 指標をクリックして定義を変更したり、定義済みの指標に差し替えたりできます。
- 不要な指標の削除や、より深い分析のためにダッシュボードへ追加することも可能です。
また、「設定 (Configure)」メニューを使って、グローバルホーム上のウィジェットの並び順を変更することもできます。

対象ユーザー
すべてのHub、すべてのプランで利用できます。
対象
Hubspot Free Hub
株式会社100の視点
活用シーン
ログイン直後のグローバルホームで、新規コンタクト数や進行中の取引、成約による収益といった主要な指標を確認できるため、レポートを開かなくても日々の状況把握が可能になります。特に営業チームやマネージャーが朝の業務開始時にビジネスの動きをざっと確認する用途に向いています。指標はあらかじめ定義されたものから選ぶほか、ゼロから作成することもできるため、部門やお客さまごとに重視したいKPI(重要業績評価指標)に合わせて表示内容を調整できます。
気になる点
- 現時点ではパブリックベータのため、正式リリース時に表示項目や操作方法が変更される可能性があります。
- 指標カードが並ぶ形式のため、より深い分析にはダッシュボードへの追加が必要であり、グローバルホーム単体で細かい分析まで完結するわけではないと見られます。
- すべてのHub・すべてのプランで利用できるとされていますが、権限設定や表示範囲がユーザーごとにどこまで制御できるかについては、記載がなく現時点では不明です。複数部門で同じホーム画面を使う場合、誰がどの指標を編集・削除できるかは運用面で確認が必要になりそうです。
今後への期待
指標の追加・編集・並び替えが可能になったことで、ホーム画面のパーソナライズが進む方向性は歓迎できます。今後は、ユーザーやチームごとに表示権限を分けられる機能や、指標の異常値・急激な変化をアラートとして知らせる仕組みなどが加わると、日々の業務での活用度がさらに高まると期待されます。正式リリース時には、ベータ期間中に寄せられたフィードバックを反映した使いやすさの改善にも注目したいところです。
※ この記事はHubSpot製品の最新情報ページをもとに作成しています。最新の情報はHubSpot製品の最新情報でご確認ください。