ステータス: 公開ベータ版 カテゴリ: Marketing Hubアカウント設定
概要
マーケティングスタジオでマルチステップキャンペーンを直接構築して自動化できるようになりました。ツールを切り替えることなく、主要なオブジェクトプロパティーに基づいてアクションやフォローアップをトリガーできます。
株式会社100の視点
これまでキャンペーンの設計と自動化は別々のツールで行う必要があり、設計内容をワークフローに「翻訳」する作業が発生していました。今回のアップデートにより、マーケティングスタジオ上で計画から実行までを一貫して完結できるため、担当者間の引き継ぎミスや工数の無駄を減らすことができます。
実務での活用ポイントとして、フォームやCTAなどのアセットをトリガーに設定し、コンタクトのプロパティー値(例:業種、リードスコア、ライフサイクルステージ)に応じて自動化を分岐させる構成が効果的です。セグメントごとに異なるフォローアップシナリオを1つのキャンバス上で可視化しながら構築できるため、複雑なナーチャリングフローの設計・検証が格段にしやすくなります。
なお、現時点では小規模なベータ版であり、ワークフロー側で直接編集するとマーケティングスタジオからの編集ができなくなる点に注意が必要です。編集経路を統一するチームルールをあらかじめ決めておくことで、運用上の混乱を防ぐことができます。
重要な理由
以前は、視覚的に計画したキャンペーンを個別のワークフローとして再構築する必要があり、エラーの原因となったり、実行が遅くなったりしていました。今後は、マーケティングスタジオで1つのビューで計画と自動化を行えるため、引き継ぎや複雑さを軽減できます。
機能
キャンペーン自動化へのアクセス
マーケティングスタジオで、キャンペーンの自動化ビューをクリックして自動化を作成します。これにより、キャンペーンに関連付けられたワークフローのドラフトがキャンバスに作成されます。
キャンペーン自動化の設定
トリガーとしてアセット(フォーム、広告、Eメール、CTA、またはウェブサイトページ)を選択します。コンタクト、取引、またはリードのプロパティーを使用してフィルターを適用し、エントリー条件を定義します。
キャンペーン自動化の構築
次のようなアクションを追加します。
- EメールまたはWhatsAppメッセージの送信
- リストまたはセグメントへのコンタクトの追加または削除
- CRMプロパティーの編集
- アプリ内通知の送信
- 遅延の挿入
プロパティー値に基づいて自動化を分岐させることもできます。
レビューと編集
公開後、ワークフローパフォーマンスタブへのリンクからパフォーマンスを確認します。
注:ワークフローでのキャンペーン自動化の編集は一方向です。ワークフローでキャンペーン自動化を直接編集した場合、その後マーケティングスタジオで編集することはできません。
対象
この機能は、HubSpot Marketing Hub ProfessionalおよびEnterpriseで利用できます。
注:これは小規模なベータ版であり、限られた数のポータルのみが受け入れられます。有効化されたら、製品マネージャーとのミーティングを予約して、お客様のユースケースについて詳しくお聞かせください。
予約リンク:https://hubspot.com/meetings/dean-kenny
※ この記事はHubSpot製品の最新情報ページをもとに作成しています。最新の情報はHubSpot製品の最新情報でご確認ください。