ステータス: 公開ベータ版 カテゴリ: Marketing HubとSales HubとService HubとContent HubとData Hubアカウント設定
概要
アカウントクリーンアップツールに「元に戻す」機能が追加されました。直近のクリーンアップ操作を取り消し、削除またはアーカイブされたアセットを復元するとともに、クリーンアップされた内容を正確に確認できるようになりました。
株式会社100の視点
自動クリーンアップポリシーを積極的に活用したいと思いつつも、「意図しないアセットが削除されてしまったらどうしよう」という不安から設定をためらっていた担当者にとって、この機能は大きな安心材料になります。一括での復元が可能になったことで、クリーンアップ自動化の導入ハードルが実質的に下がったと言えるでしょう。
実務上の活用ポイントとして、クリーンアップ実行後はすぐに「直近のクリーンアップを確認」から削除・アーカイブされたアセットの内容を検証する習慣をつけることをお勧めします。アセットタイプごとにグループ化されて表示されるため、影響範囲の把握が短時間で行えます。
なお、永久削除(90日経過後など)された場合は復元できないという制限があります。クリーンアップポリシーの設定内容を事前に十分レビューしたうえで自動化を有効にし、実行後は早めに結果を確認するという運用フローを社内で標準化しておくと、この機能を最大限に活かせます。
なぜ重要なのか?
自動クリーンアップの実行時に、ポリシーの設定ミスや見落としによって意図しないアセットが削除されてしまった場合、1件ずつ手動で復元する作業は時間がかかり、業務の妨げになります。「元に戻す」機能を使えば、直近のクリーンアップをまとめて素早く取り消すことができるため、クリーンアップ自動化を安心して有効にできるようになります。
どのように機能するのか?
- HubSpotアカウントで、設定 > データ管理 > アカウントクリーンアップ に移動します。
- 対象のアセットタイプについて、ページ右上の 「直近のクリーンアップを確認」 をクリックします。
- モーダル内で、アセットタイプ別にグループ化された直近のクリーンアップジョブを確認します。各行を展開すると、クリーンアップされた具体的なアセットを確認できます。
- 元に戻すアクションを確認し、アセットを復元します。復元後、必要に応じて該当する自動化タイプを無効にするよう促すメッセージが表示されます。
技術的な詳細
- 元に戻す操作を行う前に確認が必要であり、影響を受けるアセットについて明確な説明が表示されます。
- アセットがすでに完全に削除されている場合(例:90日経過後)は、復元オプションを利用できません。
対象
本機能は、HubSpot Content Hub Enterprise、Marketing Hub Enterprise、Data Hub Enterprise、Sales Hub Enterprise、Smart CRM Enterprise、および Service Hub Enterprise をご利用のお客様が対象です。
※ この記事はHubSpot製品の最新情報ページをもとに作成しています。最新の情報はHubSpot製品の最新情報でご確認ください。